- 掲載日: 2011年9月24日
先日、もうすぐ100才を迎えられる聖路加国際病院理事長・日野原重明先生のお話しをお聞きする機会がありました。現在でも日夜国内外を駆け巡り、年間数百回の講演をこなし、原稿執筆は移動時間中に、睡眠時間は4時間半という超人的なスケジュールにまずビックリ!けれど、それ以上に驚いたのは・・・「私は来月100才になりますが、そこが私のスタートラインだと思っています。今、10年後の計画をわくわくしながら立てているところです。」とおっしゃったことでした。先生は、日本の医療の臨床能力を上げるため、研修医教育機関を新たに設立する計画をお持ちなのだそうです。それには最低10年はかかる。結果を見るには20年かも・・・とお話しされる先生は、意欲にあふれ、まるで20代の青年のよう。
人間の本当の年令は実年令ではなく意欲年令なのですね。日野原先生の1/3位しか生きていないお母様方、負けていられませんよ~。意欲とわくわく感は、細胞を活性化し若返らせます。若い細胞にはエネルギーがあるので、またさらにやる気・意欲が湧いてきます。つまり、どんどん元気とやる気のエネルギーサイクルが回り始めるのです。
活気のある人間は、未来を計画することができる。けれど、この頃の社会のように、疲れて老化した大人や若者ばかりではエネルギッシュな未来は創れないのです。100才の先生を越える大きな意欲のある子供をぜひとも育ててみたいものですね。
竹石 むつこ




