七田チャイルドアカデミー

『桜の笑顔DNA』

今年は天候にも恵まれたおかげで、桜の美しさを たっぷりと楽しむことができました。春というスタートの季節を、最高の美しさで飾っていただけることのありがたさに大感謝!です。
4月初めの日曜日、友人達とお花見をしようということになり、新宿御苑に出かけました。暖かい日で、御苑はすでにディズニーランドのような混雑ぶり!人混みが苦手な私としては、ちょっとだけ花を見たら、さっさと退散しようかなと考えていました。
ところが、満開の桜は、そんな軟弱な心を一気に吹き飛ばしてくれ、私はいつしか桜並木をウットリと見上げ、さまよう大行列の一員になっていました。
でも、街中の人混みのように嫌じゃないし疲れない・・・。なぜなんだろう?と思った時、ハッと気が付きました。
「みんな笑っている!!」
そう、桜を見上げて歩いている人、全員が笑顔なんです。怒っている人なんて一人もいない。暗い顔の人もいない。みんな明るく輝いている・・・。
すごいですよね。見る人皆を笑顔にしてしまう桜のパワー。
「桜は、人の悲しみをすべて吸ってくれるんだよ。」と教わったことがあります。だから、日本人は、一年に一度、桜を見に行って悲しみを流し、「よし、また頑張るぞ!!」と、元気を出せるのだよと。
また、桜は見上げて見るので、上を向ける…つまり、天のエネルギーも受けられるのですって。桜はやっぱり偉大ですよね。
桜の中でも、ソメイヨシノは、すべて挿し木や接ぎ木で増やされていくため、国内の数百万本すべてが、同じDNAを持つそうです。
きっと、人を輝かせる「笑顔DNA」も、脈々と受け継がれているのでしょうね。
私たちも、せっかく桜からもらった笑顔パワーを、周りの人にどんどん伝えていきませんか?
人間も皆が同じ笑顔のDNAを持つようになれば、きっと一斉に咲き誇れると思うのです。

竹石むつこ

“七田教育の真髄は愛と感動です”

この言葉を残し、4月22日、七田眞先生が旅立たれました。最後まで周りの方に「ありがとう」と感謝しておられたそうです。
いつも穏やかで優しく、興味のあるものには少年のように眼をキラキラさせて夢中になる、本当にチャーミングな先生でした。
私たちは23年前、“こんなすごい教育があったんだ”と強い衝撃を受け、人生のコースを変えました。 これからも七田先生が生涯をかけ、追究し続けた「本物教育・人間性を磨く教育」を私たちは、しっかりと受け継ぎ、皆様にお伝えしてゆきたいと思っています。かけがえのない子供たちとお母様方に、愛と感動を心から感じていただけるよう、力の限り頑張ります。

竹石 むつこ

上を向いて

私は上(空)を見るのが好きです。小さい時から体が小さかったので、いつも上を向いて話していたから・・・(笑)
青い空・白い雲・星の夜空・お月様・桜・梅・空飛ぶ鳥・ヒコーキ・・・私の上には素敵なものがいっぱい見えました。
上を向いていると、空の上の天から「大丈夫・大丈夫」という声がいつも私を包んでくれる!!
大人になった今でも、疲れた時、つらい時、上を向いて天からのパワーを心で受けとめ、元気いっぱいな日々を楽しんでいる私です。

M. Suzuki

『今日、何人の人を幸せにしましたか?』

きのう一日、朝起きてから夜寝るまでの行動を思い起こしてみて下さい。誰と会い、どんな会話を交わしましたか?
何をし、どんな感情を持ったでしょう。相手の反応は、どうでしたか?相手は我子でも、家族でも、友人でも、会社の人でもよいのです、あなたがその人に与えた感情は、喜びや幸せですか?それとも、悲しみや苦しみでしょうか?
正直に、冷静に、そして、客観的に見て下さいね。
私たちは、時に大きなまちがいを犯します。
主観的な思い込みによってです。
自分を客観的に見られないと、恐い顔で“おはよう”と言っていても、相手には、明るく元気に伝えているつもりになってしまいます。恐い顔で伝えたメッセージは、“私は怒っているんだゾ”ということであるにもかかわらず、自分では積極的に明るく接しているように思い込んでいるのです。
家族間には、特にこのパターンが多いですね。
親は、口に出さなくても愛は伝わると思い込んでいるので、子供には(夫にも?)恐い顔をして、文句や命令ばかりを与えてしまいます。
その表情を見せられ、その言葉を浴びせられた側が、そこから幸せや喜びを感じることは、絶対にあり得ませんよね。
私達は、言葉一つ、態度一つで、相手を幸せにも不幸にもできるのです。
だからこそ、口に出す言葉は厳選されたものでなければなりません。
何をどう伝えたら、相手を幸せな気持ちにしてあげられるのか、喜びを与えられるのかを常に考えて、言葉に出しましょう。
幸せというのは、人を幸せにした分だけ入ってくるのです。
自分が幸せになりたければ、まず、周りの人を笑顔にしてあげることです。
さあ、今日一日、何人の人を幸せにしてあげられるのか、楽しみです。

竹石むつこ

ニーバーの祈り

3月、それぞれの場所へ巣立つ時期を迎えました。進む道が決まるまでは、紆余曲折を経ることが多いものです。
自分がどうしたらいいのかわからなくなった時には、一人で、この祈りを口に出しています。
神よ、
変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を、変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを識別する知恵を与えたまえ。
何かに向かって行こうとした時、誠実な努力の先には、変えられるものは学びとともに変わり、結果は必然のものが与えられるのだと思います。
それぞれの道に進む皆様にすばらしい春の日差しが注がれますように。

R. Mizukawa

『本日 定休日』

母親業は、年中無休、24時間営業、おまけに無給!
考えてみたら、とんでもなく過酷な条件の労働です。しかも、母親業にはたいてい、もれなく“主婦業”と“妻業”と“嫁業”という、余分ならぬ、“必要三兄弟”がついてきます。
これを、すべてパーフェクトにこなそうというのは、よほどの超人でもない限り、無理な話ですよね。それなのに、多くのお母様たちは、ちゃ~んと頑張っておられるのですから、とてもすごいことだと思います。
でも、ずっと頑張っていると、時には疲れちゃう時だってありますよね。
何もかも嫌になる時、無性に寂しくなる時、ちょっとしたことで涙が止まらなくなって困る時、一人きりになりたい時・・・色んな時があるはずです。
そんな時には、思いきって「本日定休日」を作ってみませんか?
私の友人に、病院のケースワーカーをしながら、4人の子を育てた強者がいます。産休の時以外フルタイム勤務で、残業もこなしていましたので、それはそれはハードな毎日だったと思います。パワフルで明るい彼女ですが、当然ヘトヘトに疲れる時だってあります。
そういう時、彼女は、家族の前で「ほた~るのひか~り、まどのゆ~き~」と歌い、「本日の業務はすべて終了いたしました。またのお越しをお待ちしておりま~す。」と にこやかに告げ、さっさと寝てしまったそうです。
あとに残された御主人や子ども達は、最初はビックリし、食器などもそのままだったようですが、次第に協力しあって、片付けてくれるようになったのだとか・・・
彼女の家庭は、子ども達も小さい頃から自立していて、とても明るく素敵な関係が築かれています。
その秘訣は、母親が一人ですべてを抱えこまず、頑張りすぎないことだと思うのです。
お母様は、各御家庭のおひさま。そのおひさまが疲れ果てて、雨や嵐の日ばかりになったら大変です。
いつまでも明るく、あたたかい光でキラキラと家庭を照らせるよう、時には「本日定休日」を作ってみてはいかがでしょう。

竹石むつこ

“1日30分の絵本の読み聞かせは金の卵を産む鶏を育てます”

子どもの理解力を育てるには、まず何よりも子供に絵本を読みきかせすることが大切です。
人間の意識の働かせ方には、2つの方向があります。 入力と出力の方向です。
読解力が足らないのは、出力の力が足らないのです。良い入力をすると優れた出力になり、入力が乏しいと、出力が悪くなります。 小さい頃から絵本をたくさん読んでもらうと、聞く力が育ちます。聞いて理解する力がないと、読んでも理解できないのです。
絵本の読み聞かせこそが、高い能力を育てる第一歩なのです。

竹石 むつこ
【一部 七田眞ブログより抜粋】 

おひさま新聞 Vol.1 2009年2月発行

おひさま新聞

1月31日(土)に行われました、小3クラスの修了式の様子をレポートいたします。

あいにくの雨模様でしたが、和やかな雰囲気の中、終了致しました。ご協力下さいました、小3生のお母様・お父様そして子どもたち、ありがとうございました。

詳細は【おひさま新聞 Vol.1 PDFダウンロード】

『“思い”が“重い”になる時』

親が、子育てで暗~い気持ちになる時-それは、たいてい 子供が「親の思い通り」に動いてくれない時です。
親は子供に対し、いつも大きな理想と期待を抱きます。
子供があたかも、自分の理想を現実化してくれる身代わり人形であるかのように、錯覚してしまいます。そして、あれやこれやと次々に自分の思いを子供に被せ、のしかかっていくのです。
当然、子供は別人格ですから、そんな思い通りにはなってくれません。ほとんどのお母様は、子供への不平不満で、頭も心もいっぱいになり、いつもイライラ!!
“思い”が“重い”になってしまっています。
これじゃあ、親も子も、ちっとも楽しくありません。
もし、我子から笑顔が消え、お母様が毎日つらく、苦しい気持ちでいるなら、それは、明らかに危険信号です。
何か、やり方が絶対間違っている!
だって、人は、幸せになるために生まれてきているのですから・・・
親子で一緒にいることが幸せではなく、苦痛であるなら、それは、本来の姿ではないのです。
多分、そんな時には、お母様の思いが、見栄や常識や、人との比較などで がんじがらめになって、我子の真の“命の姿”が見えなくなっているのではないでしょうか?
子供の命の姿は、それぞれみんな違います。
元気な子も、おとなしい子も、勉強好きな子も、スポーツの得意な子も、絵のうまい子も、お話上手な子も、いろんな子がいるからこそ、社会は成り立っています。
我子の命がどんな姿をしているのか、よく見たことがありますか?
子を与えられたということは、その小さき命にどんな宝がかくされているのか見つけてごらん、と、天からテストされているようなものなのです。
“思い”が“重~い”になった時には、一旦よいしょと、おろしましょう。そして軽くなった心で、我子の命の宝をさがしませんか?
きっと、あっちにもこっちにも宝がうもれていて、大発見にとび上がっちゃいますよ!

竹石むつこ

心から聞くこと

1・2歳児クラスで「この音なあに?」ということをしています。
「何の音かな?」と音を流すと、小さい手を「しーっ」と口にあてたり、耳にあてたりして(この仕草がとてもかわいらしく毎回楽しみです)「聞いているよ~」と全身で分かろうとしてくれます。この小さな生徒さんたちが、まだたどたどしい口調で何かを伝えようと一生懸命お話してくれることがあります。そんな時こちらも少しでも気持ちを汲もうと懸命に耳を傾け、時には言葉を添えてお手伝いすることもあります。そんな姿勢で自分の息子の話を聞いているかなと振り返ると反省です。言葉を添えて手助けするどころか、遮って一方的に決め付けてしまったりして子供が本当に話したいことは何も聞いていないのかもしれません。心から聞くことを小さな生徒さんが全身で教えてくれます。私たち講師は、そして母親はいつでも笑顔のインタビュアーでいたいなあと思います。

N. Sugimoto

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