12月3日、西剛志先生の講演会に
ご出席いただきました皆様、
本当にありがとうございました。
久しぶりに外部会場での3教室合同イベントを開催でき、
感動と同時に、
少しずつでも日常に戻れるようになったことの
有難さをかみしめました。
脳科学的立場からのお話はとても面白く、
眼からウロコの実験データに驚いたり、
やっぱり!!
と納得したりで、大変充実した内容でした。
実際の子育てにもきっと役立てて頂けることと思います。
一部をご紹介すると…
『2~5才で聞き分けのない子は、
大人になって成功率が高い』
→自分の考えや価値観を強く持っていて、
エネルギーの高い子が多い。
それをうまくコントロールする方法を教えるとよい。
(前頭葉を発達させる)
『うまくいく人の中には、幼少期目立たない子が多い』
→子供の才能は突然出る。
開花の瞬間を待つ。
『音楽を使った遊びが多い程、レジエンス力
(バネのように困難をはねかえす力)が高くなる』
→音やリズムに合わせなければならないので、
自然に体が がまんを覚える。
『子どもとの信頼関係を作るには、
リフレクティブ・リスニング(復唱)』
→脳が 相手の事を理解するのだというモードになる。
などなど、興味深いお話ばかりで、大好評でした。
また第2回も企画しますので、乞御期待!!
竹石 むつ子