・今年もまた『高校生達の暑い夏』に、
大きな感動と興奮をもらい、心が元気になりました。
野球でもダンスでも 演劇でも将棋でも勉強でも、
子供でも大人でも、
人が目標に向かって挑戦し、努力し続ける姿は、本当に美しく感動的です。
我が子にもこの『努力する力』『あきらめず挑戦する力』が欲しい!
そう思いませんか?
人は困難に直面した時に、
『あきらめる人』と『立ち向かう人』に分かれます。
その違いは何か?が、
スタンフォード大学の研究で明らかになりました。
それは、【幼少期のほめられ方により、考え方の型が出来てしまう】
ということでした。
生まれつきの才能や頭の良さ、点数をほめられた子は、
失敗に弱く 安全で楽な道を選ぶ傾向が強くなり、
努力やプロセスをほめられた子は、
難しい問題にも粘り強く取り組み、挑戦を好むという結果が出たそうです。
親からの言葉がけが、大きな成長の差になるのです。
『頭がいいね』より『がんばったね』、
『100点すごい』より『よく考えられたね』など、
プロセスをほめる言葉を増やすと
子供の意欲が増し、自分の成長を実感できるようになるそうです。
子供を見る視点と言葉の選び方を ちょっと変えるだけで、
感動的な子が 育っちゃうかも!!です。
竹石 むつ子