先日、教室を訪ねてくれた卒業生男子二人が、
口を揃えて言ってくれた言葉です。
今年大学生になった彼らとは、
ほぼ10年ぶりの再会です。
彼らは同じ小学校ですがクラスは違い、
七田で友人になったそうです。
中受も大受も別々だったのに今でも仲がよく、
時々会っており、
“そうだ、七田に挨拶に行こう!”
となったのだとか。
エネルギー溢れる立派な大人に成長した姿を見て、
幼少期に担任だった先生達は、大感激!
さっそく昔のアルバムや
イメージ作文集等を取り出して、
思い出話が始まりました。
「このトロフィー、今でも飾ってある。」
「母ちゃんとよくケンカしたなぁ。」
「七田の歌は、まだ覚えている。受験の時は、助かったよ。」
「俺、小2でこんな作文書けたんだ!忘れてたけど、スゴくない?!」
昔の記憶がどんどん蘇えり、話が尽きません。
「親ともよく七田に通っていた頃の話をするよ。
共通の話題があるっていいかも。
宿題しろってうるさかったけど、
一緒に居てくれたんだよね。」
この言葉に心が震えました。
親が、自分のために時間や労力、
心を費してくれた事は、
ちゃんと子の体の中に残るのですね。
教室がこんな素敵な子達を育てるお手伝いができた事に、
心の底から感謝した一日でした。
竹石 むつ子