先日参加した教育研究会で、ビックリするお話を聞きました。
5~8才児の前で先生が、
子供達一人一人を見ながら質問をした時のことです。
「先生がニコニコして皆を見たらうれしいですか?」
子ども達は皆笑顔で「うれしい!」と答えました。
「先生も、みんなが先生をニコニコ笑顔で見てくれてたらうれしいな。
お母さん達も、みんなを見てくれているのかな?」
と聞くと、子ども達の答えは…
「お母さんはスマホを見ている。お父さんもだよ!」
これが多くの家庭で起きている現状だそうです。
「最近の子どもは親と目をあわせる機会が少ないのではないか?
親に見まもってもらっている感覚が薄いのではないか?
他人の感情を察知する能力が育っていない子が多いのは、
それが原因かも知れない。」
とのお話でした。
最近、幼稚園や保育園のみならず、
小学校で起きるトラブルの多くは、
「問題解決・心情理解・状況判断・表情察知」が
全くできない子(実は親も)が増えた事が原因だそうです。
これらの能力を育てるためには、
子どもの日常の様子をよく見、
しっかり話を丁寧に聞き、
認めたりアドバイスをする必要があります。
親がその目で一番に見るべき物は、
我子の日常の姿、起きている事象・感情なのではないでしょうか。
竹石 むつ子
